今週のお題「わたしのコレクション」
色々なメディアで取り上げていただくことが多いのでどこかで見かけた方もいると思います。世界中のエナジードリンクを飲んでレビューし各国を飛び回り現地のエナジードリンクを楽しんでいるエナジードリンクマニア、エナジー・ドリン君です。
↓日本最大のエナジードリンク総合サイトをやってます↓
最近はこんな取材をしていただきました⇒エナジードリンクを1000種類飲んだ「マニア」が語った、その圧倒的な魅力
コレクションとか意識して収集しているつもりはもう数年前になくなっているのですが、現在5000種類以上のエナジードリンクを所有しています。
結果的に数がこうなっただけで自分ではコレクターではないと思っています。コレクターと思われるのも正直微妙。一般向けにわかりやすいので「コレクション」という言葉を使っているだけかな。
単純に「数を増やすこと」には喜びや満足感を感じていなくて、日本でもそうだし世界中のエナジードリンクを通した体験 (足を使って発見したときの感動、偶然の出会い、その時の体調や喉の乾き、精神状態で飲んだ味のあの感覚、紫外線ギンギンの太陽のもと手にする発色の良い缶デザイン・・・)が自分の中では重要であってこれが本当に楽しいんですよね。
自分はコレクターではなく所謂「マニア」なんですよ。手間も時間もお金もかかっても現地でじっくり体感し考察するのが楽しい。調べて得られる知識も面白いし、そこに自分が体験したことを重ね合わせてディープに楽しみたい。
GQの動画で「インターネットが奪った一足の価値」というドキュメンタリー動画があります。これが「集める過程を楽しむ時代」をうまく演出していて面白いんです。
手軽に入手できることは悪いことではなく、ポチったらピンポンが来てどんどん増やせるので収集癖のある人にとってむしろ今は天国状態です。しかしこれだと昔のような入手するまでの過程がスッポリ抜け落ちてしまう、という要はオジサンたちの懐古動画。
当時限定品が発売されるとアメリカから東京まで飛んでいた彼の名言。
笑顔www
EP4はスニーカー好きでなくても楽しめるのでぜひ見てみてください。
そしてこの動画の中で個人的に好きな名言がこれ。
「ハンティングの醍醐味は発見だ」
海外へ行ってエナジードリンクの新作やレア物などを探し歩くことを個人的に「狩り」と呼んでいます。これがめちゃくちゃ面白い。この名言通り「狩りの醍醐味は発見」なんです。あの感動は何十回もいろいろな国で狩りをしてきてすべて記憶に残っています。
個人的には収集癖があるわけではないと思っているし、ひたすら集めることを目的としているわけでもないのですが、それでも増えすぎてしまって管理が大変。正直これ捨てずに集めておいて何になる?くらいに思っていて。例えばどこかに展示して公共の財産というかいろいろな人が楽しめるコンテンツであるほうが意味があるよなあとも思ってます。